1948-04-14 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第28号
記 一、五月三日の當日、國會において憲法施行記念の厳粛なる祝典を舉行せられ立法部を代表して松岡衆議院議長、行政部を、代表して芦田総理大臣、司法部を代表して三淵最高裁到所長より各簡単なる挨拶を述べられ、これを全國的に放送すると共に、その實況を映畫會社をして映畫に撮り、廣く國民に見せることとせられては如何。尚その際五月三日國祭日と制定せらるることも適當なるべし。
記 一、五月三日の當日、國會において憲法施行記念の厳粛なる祝典を舉行せられ立法部を代表して松岡衆議院議長、行政部を、代表して芦田総理大臣、司法部を代表して三淵最高裁到所長より各簡単なる挨拶を述べられ、これを全國的に放送すると共に、その實況を映畫會社をして映畫に撮り、廣く國民に見せることとせられては如何。尚その際五月三日國祭日と制定せらるることも適當なるべし。
なかんずく鐵道事業につきましては、運賃の値上げ問題等頗る重大なものがあるのでありまして、その運賃コストの計算の基本を成すところの必要なる資料、例えば各鐵道局におけるところの從業員の配置、或いは車輛の配置乃至は旅客及び貨物輸送の實況、路線、橋梁、工場、そういうものの現況、或いはレールや機關車、車輛等の製造、修理、補充の實際並びに計畫、乃至は石炭、電力の消費、その他資材とこれら消費關係等につきまして、先刻申上
われわれとしては、とにかく從來の實況から見て、先ほど申し上げた通りに、都市の治安關係その他に對して、都市生活面で非常に悪影響を及ぼすという抽象的なことが相當加わつておるので、數字的にどのくらいが流入するかということをお示しするかということは、まだ統計も何もとつていないし、また考えても見なかつたので、ただ抽象的にこの問題は考慮しなければならぬというだけの問題であります。
ただいままでの實況について御報告申し上げます。 新關に出ております安全通信という行動が發生いたしましたのは今月の八日からでございます。落合長崎局が十一月の八日にこういうことを始めました。それが一番最初でございまして、續いて十一日から目黒局が始めました。世田谷局が十二日より始めております。現在では江戸川局、静岡郵便局及び北海道小樽電信局にも波及しておる状況でございます。
この川によりまして姫川の支流に根知川という川がありますが、これが數十年この方毎年災害を引き起しておるのでありまして、つい最近における被害の實況は、昭和七年このかた地すべりを續けておるのでありますが、八年九年と両年にわたりまして縣營砂防工事が行われましたけれども、その後またこれが打切りになつております。
として本邦最北に位し、かつ北海道中央部に最も近接する位置を占め、昭和十一年貿易港として開港せられ、爾來インチ材、マツチ材、支那向海産物、でんぷん、アメリカ向じよちゆうぎく、はつか等の輸出竝びに朝鮮米、臺灣の砂糖、アメリカより石油等の輸入をなし、終戰後最近は去る六月二日アメリカ號バアデイ號重量トン、一萬千八百トンが入港し、二萬石の製材をわずか五日間をもつて積荷を了しアメリカ進駐軍當局より激賞せられたる實況
昭和十三年六月及び十六年七月の大出水時の實況は、この豫想を確實に裏づけるものであります。從つて既定計畫が完成しても、それだけでは治水の完璧を期することは絶對に不可能となつたのであります。
その具體的な方法については、被害の實況を見た上でないと立てられませんので、本日はこの程度のことに止めるよりほかいたし方がないと思います。農林委員會において調査隊の派遣はまことに結構と存じます。農林省におきましてももとより調査慰問に派遣することは當然であると思います。
○村上義一君 七月四日に政府が發表せられた經濟實相報告書、この中には、日本再建の基盤である交通運輸の實況については殆んど何ら觸れなかつたのであります。若干の説明は勿論ありましたが、凡そポイントを外れた文字のみでありました。然るに今囘運輸省から提供せられましたこの實相報告書は、國鐵に關する限りにおいて要を盡しておると思うのでありまして、御努力に對しては私は深く敬意を表する次第であります。
遺憾ながら食糧に等しく燃料が足りない、それでやむを得ず超過消費をするというのが今日の實況であります。家庭電熱器は家庭器具の中でも最も效率の惡いものでありまして、あれの熱效率というものは大體一〇%くらいしかないと専門家から聞いております。從いまして家庭電熱器の構造を改造いたしまして、そうして熱效率を高めるということが今日の電氣缺乏時代において最も必要なることであります。
○岩澤政府委員 ただいま松浦さんと内海さんから、東北水害の實況視察の御報告に接したのでありますが、内務省といたしまして、本年度の災害につきまして、一應皆様に御報告申し上げたいことは、今、本年度の災害がどういうふうな状況にあるかということでありますが、これは先般皆さんに二十二年度の災害の調べをお手許に配付いたしました通りに、現在におきましても、すでに當春の雪解の災害から、八で二日の災害までの総額は大體三十八億圓
作物の報告の事務は從前縣廳において主としてこれを行つておつたのでありますが、全國的に作物の報告等に不統一を生ずる、あるいは統計方式に不統一を生ずる等の實況に鑑みまして、本年度よりこれを農林省直接行うということにいたしたのでございます。統計調査局を通じで各府縣に作物報告事務所を設置し、その下に五箇町村に一箇所ずつ作物報告事務所の出張所を置くのであります。
國民經濟というものを實際に運營していく實況を、會計檢査院ととに、國會としてこれを監督する必要があるだらうと思うのであります。
それからまず一番重點をおいております戰災電話の復舊計畫につきましては、終戰後直ちに戰災をこうむりました電話の實況調査をいたしました。それに基きまして大體昨年十二月に一應の調査を終了いたしました。その後におきましては從來からの復舊計畫を増強いたしまして、大體復舊電話につきましては、二十二年、二十三年、二十四年の三箇年間におきまして全部復舊を完了いたしたい方針で進んでおります。